資格取得のススメ②

少し私の恥ずかしい話を・・・。

平成5年に大学を卒業して、念願の高校の先生になった私は、それまでの学生時代に頑張ってきたこともあり、資格への関心はほとんどありませんでした。20世紀の話とはいえお恥ずかしい限りです。

専門学校の講師として転職した後も、資格に関心を持つことはなく(学生に「資格は大事だ」と言っていたのにも関わらずです)、俺が持っているのは「運転免許」と「教員免許」。これだけで十分と友人にうそぶいていました。「先生」と呼ばれる仕事している自覚もなく、これもまたまた、お恥ずかしい限りです。

転機は2016年のある夏の日、努めている専門学校で偉い先生から別室に呼ばれた日に訪れました。

「なんだろう?悪いことしていないよな?俺。」なんてことを考えながら、呼ばれるままに別室に行くと、「来年度から留学氏の募集を始め、再来年から留学生を受け入れることにした。ついてはまずは日本語教師の資格を取って欲しい。」とのことでした。

よく話を聞いてみると、元国語の教師だから、日本語の指導もやりやすいのではないかとのこと。

自分自身、外国人に対しては日本語の指導の経験はゼロでした。よくわからないまま、この提案を引き受け、まずは「420時間日本語教師養成講座」というものを受講することにしました。幸いに系列の日本語学校では420時間日本語教師養成講座を開講していたため、2017年にさっそく学ぶことになりました。養成講座の1年半はとても充実したものでした。いつも当たり前のように使っていた日本語って「こんなに深かったんだ!」と感動する毎日でした。

受講中の一年半の間には父の死、息子誕生などたくさんの出来事もあり、あっという間でしたが、学びの多い一年半でした。決してすべてが順調に行ったわけではないですが、楽しく続けることができたのが勉強が続いた秘訣じゃないでしょうか?

養成講座が終わった後、日本中はコロナ禍でした。日本中大変な一年でしたが、コロナ禍を使って「日本語教育能力検定試験」を受けようと思いました。養成講座は確かに学びの機会になったのですが、その証が欲しかったからです。この資格は今思い返すと、努力の甲斐あって受かったというよりは「好きだから合格するまで続けている」のかもしれません。

日本語教育能力検定試験合格後は、クラスの留学生の在留資格に興味を持ち、「行政書士試験」を志すようになりました。これは、また、機会がありましたら・・・。

ここまでお読み下さりありがとうございました!

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