HarmoniUP!

このタイトルは「ハーモニアップ」と読みます。日本人と外国人の共生社会を築くための取り組みを特集しています。ハーモニアップは出入国在留管理庁のHPでまとめらています。ぜひ、「HarmoniUP」で検索してみてください。日本に住んでいる外国人は一昨年末で340万人を超えました。働いている人も230万人(2024.10データ)を超えています。今や街で外国人を見かけるのは珍しい光景ではなく、近所に住んでいる外国人もちらほら見られるようになりました。

余談ですが、就労している外国人はどこの国が一番多いかご存じですか?「中国!」と答えた方、惜しい、2位です。意外でしょうか?ちなみに正解はベトナム。中国の40万人を超える57万人です。ウチの学校でも、私が留学生担当になってから7年、留学生の半数がベトナム人でした。気が付いたら、私もかれこれベトナム人を100人くらいは社会に送っているのではないでしょうか?

どんどん脱線してしまいますが、ここ数年でベトナムを凌駕する(あくまでもウチの学生の国籍別統計です。念のため。)勢いがある国はネパール。今や在籍数で逆転したかもしれません。そして、今年急成長しているのがミャンマー。例年ミャンマー人の新入生は0か1だったのですが、今年はわが校では新入生の約4割を占めています。

話を戻しましょう。ハーモニアップは政府が日本人と外国人との共生社会を築くために進める取り組みを紹介しているパンフレットです。パンフレットと言っても17ページからなる超大作、みんながしっかり内容を理解して、日本人と外国人の相互理解が進むといいですね。

しかし、現実は在日外国人が増えるにしたがって一部の地域では軋轢が生じたり、ヘイトが見られたりしているようです。もちろん、ハーモニーアップとはいえども、現実の相互理解という話はそんな単純ではないことも重々承知です。

専門学校に勤め、毎年50人ほどの留学生の「日本語教育」「生活指導」を担っているにほんごの先生として、私は、日本に住む外国人である留学生に日本語教育や生活指導をすることにより「日本文化を伝播」していくことは重要なミッションだと思っています。

もちろん、在日外国人340万人のうち、私がかかわることができるのはだいたい毎年40人~50人。しかし、この40人~50人はみな素直な青年たちです。(中には「元青年」もいますが、ここでは触れないようにしましょう)

しかし、彼らはほとんど例外なく人懐っこく、明るい存在です。私は彼らに「日本語を教える」なんて偉そうなことを言っていますが、私が彼らから学ぶことの方が多いと言ってもいい位、彼らからはたくさんの影響を受け、私が一番楽しく仕事をしています。

外国人が関連する暗いニュースも確かにあります。でも、それは「外国人だから・・・」ではありません。暗いニュースの関係者に外国人がいただけのことです。

令和の現在(いま)、調和(Harmony)を大切に毎日を過ごしたいものですね。

ここまでお読み下さりありがとうございました!

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