デジタル終活
「デジタル終活」を聞いたことはありますか?
パソコンやスマホ、IT社会ではなくてはならいものです。また、FacebookやInstagram、TikTokをはじめとしたSNSが当たり前の世の中、遺産(遺品)に「デジタル遺品」が当たり前になるのもそう遠い未来ではなく、「デジタル終活」の必要性が年々高まってきています。
日本では現在50代未満の9割、60年代でも7割以上がインターネットを使っている(R4『情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』総務省)そうです。それに伴い、死亡時にデジタル遺品を残す人が増え、デジタル終活の必要性が高まってきています。
では、デジタル遺品の定義は何でしょう?正確な定義というのはございませんが、
- デジタル機器を通して確認できるデータ(SNSのアカウントも含む)
- インターネットで契約したサービス(Amazonプライムとか・・・)
- ネット銀行の口座
- コード決済サービス(「○○Pay」でいろいろなサービスがありますよね)
- 仮想通貨(ビットコインなど)
が挙げらるようです。なお、厳密にはデジタル機器そのものはデジタル遺品にはならないようですが、デジタル機器そのもののパスワードなどが分からず、実際に相談に至る事例が多いようです。
今、デジタル遺品についていろいろ相談事例が増えてきています。私にも相談という形でいくつか来ていますが、実際に来た相談とそれ以外で散見される相談を以下にまとめました。
- 個人のパソコンやスマホのパスワードが分からずにロックが解除できない
- SNSのアカウントがそのままになり手を付けることができない
- サブスクの解約の方法が分からない、死後も会費の引落としが続く
- ネット銀行の手続きが分からない、どのネット銀行と取引しているのかわからない
- コード決済の相続ができない
さて、こんな困った状況が起こらないように、以下の準備をすることが推奨されます。
- 万が一の場合に遺族がロックを解除できるようにパスワードなどを共有しておく
- パスワードをノートなどにまとめておく
- エンディングノートを作成し、そこにパスワードをまとめておく
原始的からも知れないですけど、記録しておくのが一番かもしれないですね。私も仕事をするうえで、どうしてもパスワードを扱わなければならないですし、そのパスワードも5、6種類ありますからね。
ただ、それを悪用されないように、信頼できる家族に託せるような関係を築いていきたいですね。え?家族にも教えられない?う~ん、困ったな。気持ちはわかるのですが・・・、
ここまでお読み下さりありがとうございました!

