日本語能力の物差し②EJU

EJU(日本留学試験)

EJU(日本留学試験」もJLPTと並んでメジャーな日本語検定ですね。日本学生支援機構(いわゆる昔の育英会)が実施している試験で、外国人留学生として、日本の大学(学部)に入学を希望するものについて日本語力と基礎学力の評価を行う目的で実施する試験です。

一年に2回実施されます。科目としては「日本語」「理科」「総合科目」「数学」の試験があり、大学によって求められる科目が異なるため、志望する大学に応じて受験科目を決めます。

日本語は400点満点(記述はそれと他に50点)で、200/400を取れば、N2相当と言われます。難関大学(定義が難しいですが)に進学するためには300点のスコアが必要と言われます。

ただ、日本の大学に留学する際は必ずEJUを必要とするものではなく、中にはEJU不要で進学できる大学もあります。ですから、進学したい大学をよく調べて必要な場合のみ受験した方がいいですね。とはいえ、人気の大学はほとんどEJU300点以上を求められるのが実情です。

受験料は「1科目のみ10,000円、2科目以上19,000円」です。JLPTが7,500円ですので、高いなあという印象を持ちますね。個人的にはJLPTもコロナ禍以降、段階的に値上げを続けていますので、これが当たり前になってしまうのかもしれませんが。

日本人で資格を目指している人も近年の受験料の高騰に目を白黒させていると思います。私もそうでした。でも、日本で学ぶ留学生も同様にアルバイトをやりくりして受験料を払っていると思うと、「にほんごのせんせい」として、合格させてあげたいなあと思うとともに、自分の資格受験も「失敗できないぞ~」とプレッシャーを感じていたりしています。

頑張れ!日本の資格受験生!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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