日本語能力の物差し⑤J-TEST
5回にわたって日本語検定についてまとめてきましたが、今日は大トリの「JーTEST」です。
「JーTEST」は「実用日本語検定」といい、その名のとおり、実用的な問題というのがウリです。JLPTとは一線を画し、聴解問題の比率が高いのが特徴です。ややもすると漢字圏留学生有利と言われる(あくまで巷で言われているということですよ、他意はありません。)JLPTに比べ、実用的、実践的と言われます。
試験は3種類、
AーCレベル(年6回実施)
1,000点満点で700点以上がN1相当、600点以上がN2相当。
DーEレベル(年6回実施)
700点満点で、500点以上がN3相当、350点以上がN4相当。
F-Gレベル(年2回実施)
350点満点で250点以上がN5相当。
A-Cレベルの試験では、なお、特Aレベルという他の検定にはない超超超超ハイレベルの級もあります。せっかく日本に留学しているなら、特Aを取って欲しいですね。
年6回(奇数月)の実施もありがたい。チャンスが年6回あるだけでなく、NAT-TESTと交互に実施されるので、「毎月検定」もできるはずですね。もちろん日本語が出来てこその留学生ですので、どんどん検定にチャレンジしてほしいです。
もちろん、入管に申請する資料としても使えます。これはありがたい。年2回のJLPT、それを補完するものとして使えそうです。
しかし、私にとって一番ありがたいのは、
- 今月の話題
- 今月の練習問題
がHPに掲載されることです。しかも、「ご自由にご利用ください。」なんて、涙が出そうなことまで書いてくれています。その他にいろいろなところで使える「宝の日本語教材」がHP内にはごろごろ。
サンキュー J-TEST!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
